マジェスティックホテル クアラルンプール

クアラルンプール駅の斜め向かい、徒歩2〜3分の場所にあるマジェスティックホテルは、コロニアル様式のとても雰囲気のいい高級ホテル。地球の歩き方マレーシアの2014〜15年版では表紙のイラストになってました。


クアラルンプール駅の斜め向かい
駅からは、ここを渡るか少し離れた場所の地下道を通っていく。
でもほとんどの人はタクシーなど車で行くのではないかな。

宿泊棟は旧館と新館の2つがあります。どちらも泊まったことはないけれど、雰囲気はいいし、スタッフの対応もとても気持ちがいいホテルです。

マレーシアは日本はもちろんほかの国と比べてもホテルの宿泊費が安めで、このホテルも時期を選べば1万円ぐらいから泊まれます。しかも日本とは違い、基本は大人2人で1部屋を使用する前提の値段なので、一人当たり5〜6千円でこの設備とサービスを受けられるのは驚きです。日本だと都市部でこの値段で泊まれるのはビジネスホテルぐらいですからね。

でも、このホテルはもちろん泊まれればいいと思いますが、泊まらなくてもちょっとした休憩に寄ってもとてもいいと思います。

この辺りは、国立モスクやイスラミックアートミュージアム、バードパークなどの観光スポットがあるし、クアラルンプール駅の反対側は有名なチャイナタウンです。

暑い中歩き回って疲れたら、新館と旧館の間にあるラウンジでお茶でも飲めば落ち着いた気分になれると思います。このホテルで有名なアフタヌーンティーも楽しめますし(予約したほうが良い)。


アフタヌーンティーをお願いするとこういうのが出てくる
残ったら持ち帰りもできる


ホテル内の蘭を育てている温室
予約すればここでもアフタヌーンティーが楽しめるそう

それから、とても目立たないところにあるので普通は気づきませんが、ホテルの端っこの建物にあるスパの横に、Pink Jambuという小さなバティックのお土産物屋さんがあります。

クアラルンプールのデザイナーの店だそうで、店員も居らず必要な時はスパのスタッフが対応するようですが、とてもモダンでカラフルなバティック製品が並んでいました。値段はちょっと高めでしたが、のぞいてみてはいかがでしょうか。

アダムの選択(亜東 林)

 

手のひらの中の彼女(亜東 林)

 

シライン(亜東 林)

 

LIARS IN SPACE (Rin Ato):シライン英訳版

英訳の経緯はこちら

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