毎年、8月31日のマレーシア独立記念日のお祝いはクアラルンプールのムルデカ広場でやっていたのに、今年はプトラジャヤ(クアラルンプールから25kmほど離れた行政都市)でやることになってるみたいです。
5月の選挙でマレーシア始まって以来の政権交代があったので、気分一新ということでしょうか。独立記念日のためにロゴを公募で決めたり、歌も新しく作ったようです。
これまでのお祝いでは、国王はじめ首相や閣僚、各国要人なども集まり、パレードやマスゲームを盛大にやっていました。空には戦闘機やヘリコプターが轟音をあげて飛ぶのでKLにいればどこでも「あ、やってる」とわかりました。
ムルデカ広場はものすごい混雑になるので普通はTVで観るのですが、2016年だけ思い立って観に行ったことがあります。でも、よほど早く行かないといい席は取れず人垣に埋もれて終わってしまいました。
今年は新生マレーシアを祝う特別な独立記念日になりそうですね。
2016年の独立記念日
大混雑
お祭り騒ぎ
戦闘機は速すぎて撮れなかった
広場では海でテロリストか海賊かを取り押さえるデモンストレーションがあった
周辺の海の安全確保はマレーシアの重要な課題